実際に流れている時間ではなく、体感時間で言うと短く、やっとしえちゃんと親友になれた。じわじわと大切な友達と感じているところはあったけど私が本当にそうだと思えたのはごく最近のことで、感謝が止まらなくて、泣いたりもして、LINEでありがとうと伝えた。そんな事はまわりの人から見たら粒のようなものだと思う。時間は流れて、日々どうでもいいものや大切なものも移り変わってゆく。移り変わった粒の一つを私は大切にしたい。なんかの広告みたいな綺麗事言ってるかもしれないが、私は素直にそう思う。個展が決まってしばらくして、しえちゃんと親友になって、しえちゃんに見てほしいと思った。