『 今年最初に見せたい絵 2022』
2022年、ギャラリートウドもおかげさまで数え5年目を迎えます。
今年もこのギャラリーに関わる作家・企画者各人が、それぞれに信じる芸術をお届けし、同じく芸術を愛する皆様にとっての、知覚を開く場所の一端となりえるよう、精進してまいります。
そんな本年最初の企画として、今回は地域・領域・スタイルも様々な8作家の「今年最初に見せたい絵」を紹介いたします。
ぜひ皆様の目でお確かめいただき、思考していただけると幸いです。
※会場入口には除菌用のアルコールスプレーを配置させて頂きます。ご入場の際にご利用くださいませ。
●期間
2022年1月14日(金)〜1月30日(日)
13:00-20:00
金・土・日のみオープン
※都内の緊急事態宣言発令等の影響により、開催期間・日時に変更が生じる場合がございます。
●参加作家
・芦川 瑞季 / Mizuki Ashikawa
1994年静岡生まれ、現在武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程在籍
個展
2021年 新世代の視点2021 /ギャラリーなつか
2020年 気を散らすための日溜り /openletter gallery
2019年 県外からの景色/ Tokyo Arts and space Hongo
2021年 新世代の視点2021 /ギャラリーなつか
2020年 気を散らすための日溜り /openletter gallery
2019年 県外からの景色/ Tokyo Arts and space Hongo
受賞、入選等
2021年 山本鼎版画大賞展 大賞/ 上田市立美術館
2019年 アートアワードトーキョー丸の内2019 AATM三菱地所賞/行幸地下ギャラリー
2018年 第19回グラフィック1wall ファイナリスト /gurdian guardian
2021年 山本鼎版画大賞展 大賞/ 上田市立美術館
2019年 アートアワードトーキョー丸の内2019 AATM三菱地所賞/行幸地下ギャラリー
2018年 第19回グラフィック1wall ファイナリスト /gurdian guardian
都市の中には、意図せずとも異様に浮かび上がってくる些細な存在物があり、風景全体の気分を形づくったり、歪めたりする。そうした状況を目の当たりにしていると、次第にまた別の知覚と認識がその隙間から滑り込んでくる。彼らとともに類推の連続を繰り返していたら、どこか遠いところへ行ける気がした。
・梅原 義幸 / Yoshiyuki Umehara
1997年 群馬県生まれ
2020年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
グループ展
2016年「Triennial GUNTAMA」高崎シティギャラリー/群馬
2020年「東京五美大連合卒業・修了制作展」国立新美術館/東京
2021年「Winter Group Show 2021 -Air-」ARTDYNE/東京
「物」と「私」に宿る魂のありかについて考える。
Instagram : https://www.instagram.com/_umehara
2020年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
グループ展
2016年「Triennial GUNTAMA」高崎シティギャラリー/群馬
2020年「東京五美大連合卒業・修了制作展」国立新美術館/東京
2021年「Winter Group Show 2021 -Air-」ARTDYNE/東京
「物」と「私」に宿る魂のありかについて考える。
Instagram : https://www.instagram.com/_umehara
・大槻 拓矢 / Takuya Otsuki
1989年、奈良県生まれ。写生や模写から得た図像を何度も描き写したりなぞったりしながら、それらを画面に配置して絵をつくる。
・展示
2021年 「3331 ART FAIR 2021」3331 Arts Chiyoda/東京
2021年 「京芸 transmit program 2021」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
2021年 「Kyoto Art for Tomorrow 2021ー京都府新鋭選抜展ー」京都文化博物館
2019年 「たとえばここに飾るとして」米原市醒井宿資料館/滋賀
2021年 「3331 ART FAIR 2021」3331 Arts Chiyoda/東京
2021年 「京芸 transmit program 2021」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
2021年 「Kyoto Art for Tomorrow 2021ー京都府新鋭選抜展ー」京都文化博物館
2019年 「たとえばここに飾るとして」米原市醒井宿資料館/滋賀
・坂田 藍美 / Aimi Sakata
重ねてつぶして残った線をまたつなげて
浮かんだかたちをなぞる瞬間
何かがわかり信じられるような気がするけど
すぐ逃げてしまうのでまた描いています。
浮かんだかたちをなぞる瞬間
何かがわかり信じられるような気がするけど
すぐ逃げてしまうのでまた描いています。
・須田 日菜子 / Hinako Suda
須田日菜子
人について描いてます。
＜個展＞
2019年「nobodyknows」(JINEN GALLERY)
2020年「風吹けば桶屋が儲かる」(JINEN GALLERY)
2021年「Light(i.e. not heavy.)」(JINEN GALLERY)
2019年「nobodyknows」(JINEN GALLERY)
2020年「風吹けば桶屋が儲かる」(JINEN GALLERY)
2021年「Light(i.e. not heavy.)」(JINEN GALLERY)
＜グループ展＞
2019年「須田日菜子・山縣瑠衣展」(JINEN GALLERY)
2020年「WASANBON」（TURNER GALLERY)
2021年「Dear Art Online Exhibition Ed.3 What we love」
2021年「須田日菜子・林果林 他」（Gallery&Space TATSUMI)
2019年「須田日菜子・山縣瑠衣展」(JINEN GALLERY)
2020年「WASANBON」（TURNER GALLERY)
2021年「Dear Art Online Exhibition Ed.3 What we love」
2021年「須田日菜子・林果林 他」（Gallery&Space TATSUMI)
・綱田 康平 / Kohei Tsunada
画家。福岡県北九州市生まれ。広島大学教育学部卒業、京都市立芸術大学美術研究科修了。
東京在住。自身の創作のほか、gallery TOWEDを拠点に展示企画等にも携わる。
1988年 福岡県北九州市生まれ
2011年 広島大学教育学部 卒業
2013年 京都市立芸術大学修士課程 修了
東京在住。自身の創作のほか、gallery TOWEDを拠点に展示企画等にも携わる。
1988年 福岡県北九州市生まれ
2011年 広島大学教育学部 卒業
2013年 京都市立芸術大学修士課程 修了
個展：
2011 「1st.」（ギャラリーG / 広島）
2017 「のびてつなぐ」（FAITH / 東京）
2018 「FIELD WORK」（FORUM KYOTO / 京都）
「Hello from MOYA STUDIO」（VOID / 東京）
2020「西海の情景」（SUNNY BOY BOOKS / 東京）
2021「琵琶湖の道のり」（VOU / 京都）
2011 「1st.」（ギャラリーG / 広島）
2017 「のびてつなぐ」（FAITH / 東京）
2018 「FIELD WORK」（FORUM KYOTO / 京都）
「Hello from MOYA STUDIO」（VOID / 東京）
2020「西海の情景」（SUNNY BOY BOOKS / 東京）
2021「琵琶湖の道のり」（VOU / 京都）
・前畑 裕司 / Yuji Maehata
1986 愛知県名古屋市生まれ
2010 愛知県立芸術大学大学院修士課程日本画領域修了
2010 愛知県立芸術大学大学院修士課程日本画領域修了
雑誌や広告、インターネット上の画像など、身の回りにある 既存のイメージを用いて制作を行う。
近年は「JAPANESE PAINPING?」というシリーズにて、日本画や絵画の枠組みを 意識させるような作品を発表している。 主な展覧会に「床の間に松」 (Gallery FINGER FORUM / 愛知 / 2019年 )、「富士の美」(galleryN 神田社宅 / 東京 / 2020)、「SOUVENIR」(galleryN / 愛知 / 2021)などがある。
近年は「JAPANESE PAINPING?」というシリーズにて、日本画や絵画の枠組みを 意識させるような作品を発表している。 主な展覧会に「床の間に松」 (Gallery FINGER FORUM / 愛知 / 2019年 )、「富士の美」(galleryN 神田社宅 / 東京 / 2020)、「SOUVENIR」(galleryN / 愛知 / 2021)などがある。
・堀田 知聖 / Tomoaki Hotta
1990年新潟県生まれ。スーパーの品出し、資材搬入、会場整理、喫茶店のホール・キッチン、Ｔシャツプリント屋、ペットショップのECサイト管理、警備員、ドアマン、展示設営、イベント大工、補修工を経て現在に至る。現在、花粉症の治療中。