『 ヒューマン・アクティビティ 』
●期間
2022年12月16日(金) 〜 2023年1月15日(日) 
13:00-20:00 

※会期中の金・土・日・祝日のみオープン
※12月26日(月) 〜 1月12日(木) までは冬季休業となります。


化石にはいくつかの種類がある。
生物の体そのものや一部が保存されたものだけでなく、足跡や巣穴といった生活の記録として「生痕化石」というものが存在する。
化石から当時の環境を探ることと同様に、人間の痕跡や生活の記録は、現代社会のありさまを推察する手がかりとなる。
本展では、Instagramのローディング中のぼやけたイメージを記録した「#幻影 #illusion」、コンビニのスキャナーの傷や汚れを採集した「COMBINI SCAN」、街で拾ったゴミから着想した「RUBBISH WORK」など、さまざまな生痕から多様な人間の活動=ヒューマン・アクティビティを調査する。
●参加作家

上田 佳奈 / Kana Ueda
1988年 兵庫県⽣まれ、京都在住。
2012年 Central Saint Martins卒業。2019年 ⼤阪芸術⼤学附属⼤阪美術専⾨学校 美術‧⼯芸コース(版画)卒業。
版と写しの関係性や転写のプロセスで⽣じるエラーに着⽬し、版画を中⼼に制作している。

個展
2021 「網の目 」 hitoto、大阪
2021 「向こうの言い分 」 VOU、京都
2019 「事の次第 」hitoto、大阪

主なグループ展
2022 「 hanganomad 」ギャラリーマロニエ、京都
2021 「版画 Tomorrow 」ギャラリーマロニエ、京都
2021 「Self Portrait 」Gallery Nomart、大阪
2020 「U30 - Whom do you suspect? 」Gallery Nomart、大阪
2019 「ART OSAKA 2019」ホテルグランヴィア、大阪
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