生きていて、分からないこと、見えないこと、実感がもてないこと、どうしようもないことばかりである
不確かなことで溢れている
不安定で孤独を感じる
でも確かなこともある
周りの空気が遥か遠くまで続いていること
晴れていたら陽が暖かく、空が青いこと
風が吹き、雨が降り、時間を経て変化し続けていること
生き物はいつか居なくなること
積み重ねた時間、記憶があること
今を自分自身が生きていること
確かなことも不確かなことも
その時の自分にとって正直だと思う形に現してみる
2つ以上のもののイメージが重なることもある
○△□といった単純な、完成された形に帰結することもある
それらはその形である必要があり、
そこに在る、居る必要がある
見えないところも、わたしたちのいる場所と変わらない、又は似ている形と空間でできているのかもしれない
1999 静岡県生まれ
2022 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
【個展】
2022
「two dogs」フリュウ・ギャラリー
【グループ展】
2021
「JOSHI-TAMA」新宿眼科画廊
「丸山ゼミ有志展2020」Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi
2022
「多摩美術大学卒業制作展」多摩美術大学
「東京五美術⼤学連合卒業・修了展」国⽴新美術館
2023
「anywhere but here Ⅴ」フリュウ・ギャラリー
「interval」KATSUYA SUSUKI GALLERY
【受賞歴】
2021
FACE展2021 入選
第17回世界絵画大賞展 入選
2022
第20回アートギャラリーホーム展 LEOC賞
Idemitsu Art Award 2022 入選