まなざし 個展 Ligature -Knots of prayer-
12月の三日間
ギャラリートウドさまにて、今年2度目の展示を開催致します。
ギャラリートウドさまにて、今年2度目の展示を開催致します。
今夏 初個展『裂開』にて、私たちの身体の奥底に眠り、やがて開き溢れ、呼びかけを促すものもの…としての〈歴史の装身具〉のことを考えました。
そして今年、最後の展示で想うのは
金属を継ぎ/珠を連ね/欠片たちを繋ぎ合わせる
行為のその、内側の運動のこと
金属を継ぎ/珠を連ね/欠片たちを繋ぎ合わせる
行為のその、内側の運動のこと
Ligature -
『結び』。掻き集められた時の欠片たち、を
絶えず縫合し、連綿と継ぎ延ばす指先が、夢みるもの。古物と金属を合わせて製作した、新作の装身具たちを展示致します。
『結び』。掻き集められた時の欠片たち、を
絶えず縫合し、連綿と継ぎ延ばす指先が、夢みるもの。古物と金属を合わせて製作した、新作の装身具たちを展示致します。
まなざし
●期間
2025年12月14日(日)〜12月21日(日)
13:00-19:00
※会期中、土日のみオープン
●会場
gallery TOWED 1F・2F
●作家
・まなざし / Manazashi
1991年生まれ。慶應義塾大学文学部哲学専攻卒業。同大学院中退。専門は心の哲学、身体論。
介護福祉施設へ就職し、コンプライアンス部門と介護士として長年勤務する。
在学時に蚤の市で古物の蒐集を始め、2017年より「まなざし」という名でそれらを繋ぎ合わせ始める。
介護福祉施設へ就職し、コンプライアンス部門と介護士として長年勤務する。
在学時に蚤の市で古物の蒐集を始め、2017年より「まなざし」という名でそれらを繋ぎ合わせ始める。
「歴史」「神話」「制度」と「身体存在としての人間」の関係性を追い、古物を用いた装身/衣装作品を製作している。ときの螺旋に組み込まれながら溢れこぼれる人間の肉体とたましいの存在について、纏い、触れることで〈知覚〉されるものものを問うている。
instagram:@manazashi1004